繰り返し処理 times do〜end
繰り返し処理について
カリキュラムがだいぶ進み、行き詰まることが多いです。難しいなぁと思いながらも、でも理解したい、読めるようになりたいという気持ちがとても強いのでまだまだ頑張ります!!
ここへきて復習と同時にアウトプットしていきたいと思います!
timesメソッド
数値.times do 繰り返す処理 end
[数値]→繰り返したい数値を入れる
例:5回繰り返したい場合
5.times do 繰り返す処理 end
[繰り返す処理]→繰り返したい文を呼び出す
5.times do puts "おはよう" end
[結果]
おはよう おはよう おはよう おはよう おはよう
このように、[繰り返す処理]の部分に
puts "おはよう"
を書いたことで 『"おはよう"を5回繰り返してください』 ということになります。
繰り返し処理の中で、何回目の処理であるか番号を付けたい場合、timesメソッドではメソッド内で使用できる変数を『||』で囲うブロックを使うことができます。このブロック変数を使って番号を表示させていきます。
5.times do |num| puts num puts "おはよう" end
[結果]
0 おはよう 1 おはよう 2 おはよう 3 おはよう 4 おはよう
変数 |num| にはちゃんと番号が入っていることがわかります。
この変数 |num| (番号)を、"おはよう"の前につけるときは
5.times do |num| puts "#{num} おはよう" end
[結果]
0 おはよう 1 おはよう 2 おはよう 3 おはよう 4 おはよう
このように表示されます。 また、#{num} と"おはよう"の間に "." や ":" を入れても表示させることができます。
5.times do |num| puts "#{num}: おはよう" end
[結果]
0: おはよう 1: おはよう 2: おはよう 3: おはよう 4: おはよう
表示された結果を見た通り、番号は0から始まってしまいます。 1から番号を付けたい時には、#{num} の後に + 1 をつけることで 0 からではなく、1 から番号をつけることができます。
5.times do |num| puts "#{num + 1}: おはよう" end
[結果]
1: おはよう 2: おはよう 3: おはよう 4: おはよう 5: おはよう
うまく表示させることができました!